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ブログ 3ページ目
寒さはまだ続いています。油断せず春を迎えましょう!
寒さの中にも暖かさが感じられる時期となりました。

ただ朝と夜は特に冷え込みを感じるかと思います。皆さまはどうお過ごしでしょうか?

二十四節気で3月には『啓蟄』があります。啓蟄は寒さが緩み春の陽気になってくることにより、
春を感じた生命が土の中から生命が動き出す季節のことを指します。

春はもうそこまで来ています。

https://www.dropbox.com/scl/fi/d3wtryxalmo0nih43p5es/2403.pdf?rlkey=8nnrwuck7a81fbqiixnjdln3q&dl=0
(ココニイル動物病院)
2024年3月 1日 10:18
ねこちゃんがお水を飲まない・・・
ねこちゃんの祖先

ねこちゃんの祖先はリビアヤマネコとされています
生息地は砂漠などの乾燥地帯で暮らしていたため少ない水分摂取でも機能するようになっています
しかし、現代のようにお家の中で過ごすようになると、特にドライフードメインになっている場合は
気を付けないと水分不足になってしまう心配があります。


尿が濃くなり、膀胱炎や結石などの尿路系の病気になりやすくなります
脱水していても、ねこちゃんは水を飲まないことがあるので「喉が渇いていないだろう」と
放置してしまうのは危険です









→埃や毛、ご飯で汚れていないか

→トイレやご飯皿から離す、水皿を複数置く

→陶器、金属、ガラスなど

→ミネラルウォーター(軟水)、水道水に木炭や
竹炭を入れてカルキ臭を消したもの、お湯を冷ましたもの、魚や鶏肉の茹で汁など











(ココニイル動物病院)
2024年2月27日 15:55
冬本番に向けて体調を整えよう!
ハッピーバレンタイン♪



寒い時期は、ワンちゃんや猫ちゃんもお腹を壊しやすくなります。

免疫力を上げて元気に春を迎えましょう!

https://www.dropbox.com/scl/fi/mhi7ve6zrdlpcmvhfya5i/2402-1.pdf?rlkey=df07txfbvgfjxog1vt07frdeo&dl=0
(ココニイル動物病院)
2024年2月27日 15:40
フィラリア症について

フィラリア(犬糸状虫)という寄生虫が蚊を介して
わんちゃんの心臓や肺動脈に寄生する病気です。
血液の流れが悪くなり、様々な障害が発生し放置すると死に至る場合があります

フィラリア症が進行した時の症状

・慢性的な咳
・元気がなくなり散歩などを嫌がる
・腹水が溜まる
・運動時などに失神する
予防方法

フィラリアの予防にはフィラリアの駆虫薬を投与します。
フィラリアの予防薬は要指示医薬品です。
その為動物病院でフィラリアに感染していないか検査してから
処方することが定められている薬です。
フィラリアに感染しているときに駆虫薬を投与すると1度に大量のフィラリアが
駆除され心臓や血管内で詰まることで大静脈症候群、アレルギー、心停止など
重篤な症状が起きる場合があります。
まとめ

フィラリア症は正しく投与すれば予防ができる病気です。
蚊が出始めた月の1か月以内(4~5月)から蚊がみられなくなった月の翌月(12月頃)まで
の期間は必ず毎月1回の投薬を最後までしてあげるようにしましょう。

(ココニイル動物病院)
2024年2月16日 11:27
しつけ失敗の原因3選

わんちゃんのしつけが必要です。





何度もコマンドを言ってしまう...実はこの行動失敗の原因です






そちらの音に気をとられてしまいスムーズにできません。




それを理解せずにしつけをすることで失敗してしまいます。

・音に敏感で集中できない
・苦手なことも多く攻撃的になる
・分離不安により集中できない など





詳しくはスタッフまでお声掛けください。

(ココニイル動物病院)
2024年2月 4日 14:39
イエダニのハムスター
(ココニイル動物病院)
2024年1月25日 17:05
犬と猫の味覚について

人の味覚の種類はご存知ですか?
甘味・塩味・酸味・苦味・旨味の5つです
人も動物も舌にある【味蕾】(ミライ)という細胞で味を感じています
人間の味蕾は約6000個といわれています



味蕾とは10~100個の細胞が集まり花のつぼみのような形をしています
この味蕾が舌や軟口蓋、咽頭に数多くあり味を感じる細胞だけでなく味を感じる細胞が
正常に働けるようにサポートする細胞など様々な細胞があります


犬は人が感じる味覚のうち5つ全て感じることが出来ますが、
人よりも味蕾が約2000個と少ない為感じ方が人とは異なります
犬は5つの味覚のうち塩味を一番認識すると考えられています


猫は人が感じる味覚のうち旨味・塩味・苦味・酸味の4つを感じることが出来ます
また、猫は味蕾の数が約500個と人間と比べてかなり少ないことが分かります


犬や猫は人と違い味ではなく
①匂い(嗅覚) ②食感(触覚) ③味(味覚) ④見た目(視覚)
の順で美味しさを判断しているそうです
沢山あるフードの中から選ぶのは大変ですが
その子に合ったものを選んであげてください



選んであげてください

(ココニイル動物病院)
2024年1月22日 14:49
5大栄養素って何?


生き物が生きていくために食べ物から摂取される要素のことを指します
動物に必要な栄養素は「タンパク質」「炭水化物」「脂質」「ビタミン」「ミネラル」
の5種類があり、これらを「5大栄養素」と呼びます



筋肉や血液、内臓、皮膚、被毛などを作るアミノ酸を供給する

糖質と食物繊維に分けられる。糖質は、脳や筋肉にエネルギーを与え、
食物繊維は、消化できず体内で栄養にはならないが整腸作用を持つ

炭水化物やタンパク質より約2.5倍も高いエネルギーを含み、
効率的にエネルギーを供給する

生命維持や成長繁殖などの正常な活動に必須な栄養素

骨や歯の成分、体液の浸透圧のバランス維持、細胞、神経、筋肉の機能調整などがある



成長不良、体重減少、貧血、皮膚被毛の劣化、筋肉萎縮など

脂肪、体を構成している筋肉や臓器などのタンパク質をエネルギーとして使う為
免疫が落ちて病気になりやすくなる恐れがある

繁殖機能が抑制される。被毛の光沢が喪失し、フケ症の原因になる
さらに進むと皮膚炎になる

疲れが取れにくくなる、皮膚が荒れる、毛艶が悪くなる
※ビタミンの種類によって異なります

元気消失、食欲不振、嘔吐、骨粗しょう症、脱毛、筋力低下などがおこる
※ミネラルの種類によって異なります


栄養素は体内でそれぞれ異なる役割を持っています
飼育されているわんちゃん、ねこちゃんは、基本的に食べ物を自分で選べないため
栄養素が十分な量でバランスよく含まれているペットフードを飼い主さんが
選んであげる必要があります

(ココニイル動物病院)
2024年1月17日 12:05
ウサギの健康診断キャンペーンについて
★今年もウサギの健康診断キャンペーンを始めます★
昨年実施したウサギの健康診断キャンペーンですが、有り難いことに多くの患者様に受けて頂けました。好評の声にお答えして、今年もウサギの健康診断キャンペーンを実施致します!!
2月1日から2月29日までになります。
★ウサギの健康診断の意義★
ウサギは野生では捕食される側の生き物です。そのため、病気を隠すのがとても上手なので、飼い主様が気付かない間に病気が思った以上に進行してしまうことが殆どです。
また、犬猫のようにワクチンやフィラリアの予防などの定期的に病院へ通う用事が無いことも病気の発見の遅れに繋がっていると考えています。
我々は、1羽でも多くのウサギが素敵な1年を過ごせるように、また、普段から健康状態が気になるウサギの飼い主様のために健康診断を実施しております。
★ウサギの健康診断 コース紹介★
➢ Aコース
血球計算+血液検査(19項目)
➢ Bコース
血球計算+血液検査(19項目)+T4(甲状腺)
➢ Cコース
血球計算+血液検査(19項目)+エンセファリトゾーン抗体
➢ Dコース
血球計算+血液検査(19項目)+T4(甲状腺)+エンセファリトゾーン抗体
➢ オプション
腹部・胸部レントゲン検査、頭部レントゲン検査、腹部超音波検査、尿検査、SAAなど
年齢や性別に合わせて、コースの内容や追加検査などは獣医師とご相談下さい。
※当院ではウサギの予防的な避妊去勢手術をオススメしています!!
こちらの健康診断を術前検査とすることができますので、そちらも併せてご相談下さい!!
内容について不明な点があれば当院までご連絡ください。
アリーズ動物病院 03-3465-1222
動物病院うみとそら 03-3327-1222
ココニイル 03-3328-2211
アドバンスペットクリニック 03-6382-8221
(ココニイル動物病院)
2024年1月10日 15:08
膀胱炎について







これらは膀胱炎になっているときに起きる代表的な症状です


①細菌感染
【代表菌】 大腸菌やブドウ球菌
・犬の膀胱炎の中では最も多く尿道を経由して感染します
・一般的に尿道が細く長いオスよりも、尿道が太く短いメスに発症しやすい傾向があります
・細菌繁殖により膀胱内のpHが上昇すると、膀胱結石の原因となる
砂状の結晶が尿中に出ることもあります
②膀胱結石・結晶
・細菌繁殖により膀胱内のpHが上昇すると、膀胱結石の原因となる
砂状の結晶が尿中に出ることもあります
・結晶や結石による膀胱への刺激により膀胱壁が傷つき
膀胱炎になっている場合もあります
③膀胱腫瘍・ポリープ
・特に犬では移行上皮癌が多いです
④特発性(原因不明)
・猫の膀胱炎の原因の6割を占めます
・原因が完全に明らかになっていなかったり、メカニズムが複雑で証明するのが難しい
猫の膀胱炎の総称です
・ストレスが原因の一つとして考えられています




現段階では有用な検査や特効薬は見つかっていませんが、再発しやすいため
ストレス対策をできる範囲で根気よく続けることが大切です。







あまり水を飲まない子や、排尿回数が極端に少ない子、
日常的におしっこを我慢してしまう子では膀胱に長時間尿が溜まることで細菌が繁殖し
感染を起こしてしまうことがあります


膀胱炎は再発や慢性化することが多く、他の泌尿器系の病気を引き起こすこともあります。
治療しても短期間で再発する、または治療に反応しにくい膀胱炎の犬では、他の大きな病気が
隠れている可能性があります。
健康診断の際に尿検査を行うことで気づきにくい膀胱炎を発見することが出来ることもあります。
排尿などに異常がみられたらすぐに動物病院を受診しましょう


(ココニイル動物病院)
2024年1月 8日 15:47
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