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ブログ 4ページ目
膀胱炎について







これらは膀胱炎になっているときに起きる代表的な症状です


①細菌感染
【代表菌】 大腸菌やブドウ球菌
・犬の膀胱炎の中では最も多く尿道を経由して感染します
・一般的に尿道が細く長いオスよりも、尿道が太く短いメスに発症しやすい傾向があります
・細菌繁殖により膀胱内のpHが上昇すると、膀胱結石の原因となる
砂状の結晶が尿中に出ることもあります
②膀胱結石・結晶
・細菌繁殖により膀胱内のpHが上昇すると、膀胱結石の原因となる
砂状の結晶が尿中に出ることもあります
・結晶や結石による膀胱への刺激により膀胱壁が傷つき
膀胱炎になっている場合もあります
③膀胱腫瘍・ポリープ
・特に犬では移行上皮癌が多いです
④特発性(原因不明)
・猫の膀胱炎の原因の6割を占めます
・原因が完全に明らかになっていなかったり、メカニズムが複雑で証明するのが難しい
猫の膀胱炎の総称です
・ストレスが原因の一つとして考えられています




現段階では有用な検査や特効薬は見つかっていませんが、再発しやすいため
ストレス対策をできる範囲で根気よく続けることが大切です。







あまり水を飲まない子や、排尿回数が極端に少ない子、
日常的におしっこを我慢してしまう子では膀胱に長時間尿が溜まることで細菌が繁殖し
感染を起こしてしまうことがあります


膀胱炎は再発や慢性化することが多く、他の泌尿器系の病気を引き起こすこともあります。
治療しても短期間で再発する、または治療に反応しにくい膀胱炎の犬では、他の大きな病気が
隠れている可能性があります。
健康診断の際に尿検査を行うことで気づきにくい膀胱炎を発見することが出来ることもあります。
排尿などに異常がみられたらすぐに動物病院を受診しましょう


(ココニイル動物病院)
2024年1月 8日 15:47
明けましておめでとうございます
皆さま、年明けはいかがお過ごしでしょうか?

辰年は、陽の気が動いて万物が振動するので、活力旺盛になって大きく成長し、形が整う年だといわれています。

物事を好転させる縁起のいい年なので何かに挑戦してみるといいかもしれませんね。
今年も良い一年になりますように。

https://www.dropbox.com/scl/fi/rslx4ooxayhljst1bolau/2401.pdf?rlkey=a1qc8bmquqdd665tqf07y84ib&dl=0
(ココニイル動物病院)
2024年1月 8日 15:47
歯磨きのコツ






手順
①顔を触る
②口周りを触る
③唇をめくる
④歯を触る
⑤奥歯まで触る






舐めさせるところから始めてみましょう






・バス法…歯と歯肉の境目に45度の角度でブラシを当て、左右に細かく動かす
・ローリング法…歯肉から歯先に向かって回転させるように磨く
・スクラブ法…歯ブラシを歯に直角に当てて小刻みに動かす
・フォーンズ法…歯ブラシを円を描くように磨く







(ココニイル動物病院)
2024年1月 2日 15:46
災害時の同行避難と同伴避難


災害発生時、飼い主がペットと一緒に安全な場所まで非難する行為のこと
※ペットと一緒に避難所へ入れるという意味ではありません


同伴避難は飼主とペットが一緒に同じ場所で避難生活を送る事
※同じ施設内で避難生活を送れますが、避難場所によって同室や別室になる事があります


①動物の健康や命に関わるもの
・ペットフード
・トイレ用品
・常備薬
・ケージやキャリー
・リードなど
②飼い主やペットの情報が分かるもの
・飼主の連絡先
・名前の分かるもの
・ワクチン接種情報
・既往歴の情報など
③ペット用品
・タオル
・おもちゃ
・ビニール袋
・ウェットシートなど


災害はいつ起こるかわかりません
いざという時に適切な対応ができるよう日頃から備え
心構えしておくのが大切です
避難場所の確認や動物のしつけ、体調管理を行っていきましょう


(ココニイル動物病院)
2023年12月20日 15:14
疾患別おすすめフード ~消化器疾患編~



減らしたりする必要が出てくることがあります!




<消化器疾患とは>

損なわれた状態を指します。



嘔吐しがちな子におすすめ


・高線維
・高栄養・高消化
・ミネラルバランス調整

・低脂肪
・高栄養・高消化
・食物繊維バランス調整
・ミネラルバランス調整



便秘のわんちゃんでは、多くの場合食物繊維の増量が良いとされています!
食物繊維がバランス良く配合されたご飯をあげましょう!


(ココニイル動物病院)
2023年12月12日 13:27
ご飯を食べない!


年齢や正確によっても考えられる理由は様々です
・突然食べなくなった場合
・食ムラがある場合
・子犬子猫がご飯を食べない場合 などなど今回お話ししていきます
いつもはご飯をすぐ食べるのに突然食べなくなった!

・突然食べなくなった場合、他に下痢や嘔吐などの症状が
あるかどうかが大切になってきます
・消化器症状が無くてもどこか痛いところがあると食欲不振になる可能性があります
普段と異なることがあれば病院に行きましょう

・下痢をしてしまった場合はその時のうんちを持ってきてもらえると
便検査が診断につながる可能性があります
・ご飯の変更はあったか、いつもと違うものを食べた、違うことをした等を
お話しください
ずっと食ムラがある…

・ご飯以外のおやつをあげすぎてはいませんか?

→ご飯を食べなければおいしいおやつがもらえると学習してしまうと、
なかなかご飯を食べてくれなくなってしまいます
・粒の大きさや給餌量は適切ですか?
→小型犬や猫ちゃんは粒の大きさが大きすぎると食べてくれないことがあります
ご飯をあたえ過ぎていて残しているかもしれません
カロリー量を計算しなおしてみましょう

子犬、子猫がご飯を食べない!
・子犬、子猫は本来栄養欲求がとても高い為、与えたら与えた分だけ食べます
・子犬、子猫は一日に何回も食事をすることで血糖値を保っています
・食欲不振が続いてしまうと低血糖を起こしてしまう可能性があります
・ペットショップやブリーダー施設から感染症をもらってきている可能性もあります
・食欲不振の症状がみられたら病院に行きましょう

シニア期の食欲不振

・シニア期の食欲不振には様々な理由が考えられます
例えば…腎臓病、歯周病、肝不全、膵炎、胃腸炎など
・食べたいのに食べられないのと、そもそも食欲がないのでは大違いです
・食べたいのに食べられない場合は口腔内疾患や神経症状が疑われます
・食欲がない場合は内臓からくるものや疼痛が疑われます
・原因が分かっている場合にはご飯を食べられるようにする工夫が必要です
・まずは病院で検査してみるのもいいかもしれません
ご飯を食べさせる工夫

・フードを変えてみる
→今食べているフードに飽きてしまった、フードがあっていない可能性があります
・フードを温めてみる
→鼻が悪くなったシニア期の動物はご飯を温めて匂いを強くすることで食べてくれるかもしれません
・大好きなおやつをフードに入れてみる
→保管しているフードに乾燥しているおやつを入れて匂いをつけます
・食器を変えてみる
→ステンレスの匂いを嫌ったり、高さが違うだけでご飯を食べなくなる神経質な子も稀にいます

(ココニイル動物病院)
2023年12月 5日 15:02
デンタルケア
デンタルケアの種類

今回はこの5種類について紹介します!
・歯ブラシ
・デンタルジェル
・デンタルシート
・液体歯磨き
・デンタルガム
歯ブラシ
歯磨きに慣れているワンちゃんにおすすめ!
・細かいブラシで歯と歯茎の間の汚れを落とすことが出来る
・指では届きにくい奥歯のケアにもおすすめ
デンタルジェル
歯ブラシが得意な子はもちろん苦手な子にもおすすめ!
・様々なフレーバーがあり、わんちゃんに合ったものが選べる
・口臭ケアや歯周病対策にも使用できる
デンタルシート
歯磨き初心者や歯ブラシに慣れていないワンちゃんにおすすめ!
・飼主さんの指で拭くため磨き残しが感覚的に分かりやすい
・歯ブラシよりは刺激が少ない為嫌がる子が少ない
液体歯磨き
歯磨きは苦手だが、口周りは触れる子におすすめ!
・口の中に直接スプレーするタイプや飲み水に混ぜるタイプがある
デンタルガム
口周りを触れなくて歯磨きが出来ない子におすすめ!
・歯ブラシ、シートと比べると効果は落ちてしまうが
予防面では効果がある
・もちろん歯磨きが得意な子にもおすすめ
まとめ
その子に合ったデンタルケア用品を使用しましょう!
何かわからないことがありましたら、病院スタッフまでご相談ください


(ココニイル動物病院)
2023年11月30日 14:58
Merry Christmas!!

この年は多くの出来事と挑戦を経験した方も多いかと思います。
またワンちゃん、猫ちゃん、ご家族で過ごす機会が多い時期でもあります。


この機会に今年を振り返って1年の感謝を伝えたり、皆さんで素敵な年末をお過ごしください。

https://www.dropbox.com/scl/fi/lkbhtz7ofxfbe4mqjflr2/2312.pdf?rlkey=02ef2l47uggbeh9ebsydslfte&dl=0
(ココニイル動物病院)
2023年11月28日 15:27
犬の行動から感情を知ろう 楽しい・嬉しい編


・飼主さんから褒めてもらったとき
・大好きなご飯やおやつを貰ったとき
・飼主さんと一緒にいるとき
・撫でてもらっているとき


・一緒にお散歩やお出かけのとき
・遊んでもらっているとき
・探索をしているとき
・犬好きの子がほかの子と遊んでいるとき
尻尾をブンブン

・一番わかりやすい表現です
・尻尾と一緒に腰まで動いちゃう子や
ピョンピョン跳ねる子もいます
・怒っているときや警戒しているときも尻尾を振ることがあります
併せて表情も確認してみましょう
甲高い声で鳴く

・言葉が話せないワンちゃんたちは喜びを伝えようとおしゃべりをしてくれます
・「キャンキャン」や「ワォンワォン」と短く鳴きます
口角が上がり目を細める


・人の表情をよく見るワンちゃんたちは真似をしている
という説があります
・にっこり笑っているような表情は人にも伝わりやすいです
・緊張している時や暑い時のパンティング(ハァハァする様子)
の際は目が開いていることが多いです
状況から考える

・動物の行動は分からないことが多いです
・感情の表現には個体差があります
・紹介したは一例です
・シチュエーションから動物の感情を読み取ってあげることも大切です
・先程のことも気にしつつよく観察してみましょう

(ココニイル動物病院)
2023年11月21日 14:56
犬の歴史について

近年、犬の祖先はオオカミであることが分かりました。

具体的な進化は歴史が古くはっきりしていませんが品種改良のために同じイヌ科の
「ジャッカル」や「コヨーテ」などと交雑した可能性があると言われています。
オオカミから犬へ

野生のオオカミは食べ物を確保するため狩猟が必要でした。
しかし、人間の残り物を食料として得られることを学び、人間の集落に住み着くようになりました。
今では、オオカミは人間や家畜を襲う動物として怖がられていますが、このころは人間もオオカミを狩猟のパートナーとして受け入れていたようです。
野犬から家族へ

人間が犬と暮らすようになったのは、約1万5000年前頃と言われています。
獲物を捕まえる狩猟文明から、作物を育てて収穫する農耕文明へと
人間の生活が変化したことで犬との関係も変化しました。
現在は人間を助けるために様々なところで活躍しています。
人間を助ける犬の仕事

例えば・・・
補助犬として 盲導犬・聴導犬・介助犬など
警察犬として 足跡追及犬・臭気選別犬など ほかにもさまざまな仕事をしています



(ココニイル動物病院)
2023年11月13日 15:39
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