HOME > ブログ > 6ページ目

ブログ 6ページ目

秋ふかき隣は何をする人ぞ

朝晩少しずつ冷え込むようになりました。すっかり秋の様相ですね。
そろそろ紅葉の季節ですし、わんちゃんを連れて紅葉狩り、なんていうのもいいですね。

さて、過ごしやすいこの季節、何となく先延ばしにしているあれ、やっておきませんか?

d5ced76b6f4ca9cc4b1b436d342617e9_s.jpg

避妊去勢手術歯石とりなど、麻酔をかけての処置は、もちろん一年中可能ですが、この時期に考えられる方が比較的多いです。

特に犬・猫・ウサギの女の子の避妊手術は病気の予防という観点から、なるべく早期の実施をお勧めしています。
高齢になって歯石がついた子も、歯石の下で少しずつ歯周病が進行していきますので、歯石とりの処置をお勧めします。

麻酔をかけてのことになりますので、踏ん切りがつかず、何となく先延ばしにしてしまっている、という方もいると思います。ですが、健康な子であれば、麻酔のリスクはかなり少ないということも今はわかってます。

不安点・疑問点がある方は、お話だけでもいいので、是非病院に来て頂いて相談してくださいね。




新設備導入!

DSC_2267.jpg

新しく、動物専用のICU(集中治療ユニット)を導入しました!

コンピューター制御になっており、室内の酸素濃度や温度・湿度を細かく設定・管理できるようになっています。
今までも酸素ケージはありましたが、より入院管理がしやすく、重症の入院患者さんたちにも、より快適な環境を提供できるようになりました。

当院ではこのような設備も整え、動物さん達の急病にも対応できるよう、努力していきます。

5つの自由 Five Freedomes

少し前の話になりますが、動物取扱責任者研修に行って参りました。ペットホテルや動物の販売などを業務とする施設の管理者が、必ず受けなければならない研修です。
その研修の講義の中で、【5つの自由(解放)】という話が出てきました。

【5つの自由(解放)】とは、1960年代に家畜福祉向上の基本として定められた基本方針であり、50年も前のものですが、今でも世界獣医協会の基本方針に取り入れられている考え方です。
動物愛護のみでなく、病気の予防や、問題行動の解明・治療にも大きく関わっている内容となっています。

f5f2a10fc67ba9491f19fb703935611e_s.jpg


具体的に、【5つの自由(解放)】とは…

1. 飢えと渇きからの解放。     (正しい食事管理と、新鮮な水の保障)
2. 不快からの解放。         (清潔で心地よい住環境の保障)
3. 痛み、怪我、病気からの解放。 (疾病予防、早期発見、治療の機会の保障)
4. 恐怖と絶望からの解放。     (恐怖や精神的苦痛を与えられない保証)
5. 正常な行動を示す自由。     (その動物種がもつ生来的行動をとることの保障)

当たり前だと思われる方も多いかもしれませんが、実際にこれらが満たされてないがために生じている問題も、決して少なくありません。
特に5の「正常な行動を示す自由」というのは、意外と盲点になりがちのように思います。

ea72fa2f34e7ab83a84a96b76bffcdeb_s.jpg

「環境エンリッチメント」という言葉がありますが、動物は特定の環境に合わせて進化したり、またある目的に特化するように品種改良されてきています。なので、その目的を満たしてあげること、適度な刺激を日常の中で与えることで、ストレス解消になったり、より生き生きと生活することができます。
北海道の旭山動物園がいち早く行動展示を取り入れて有名になりました。この行動展示も、その動物がもつ正常な行動を生かすという「環境エンリッチメント」の原則に基づいているのです。

逆にこの正常な行動が出来ない状態が続くと、肉体的にも精神的にもストレスがたまり、病気や問題行動の原因となったりします。実際、動物の問題行動の原因の多くが、この部分にあるとも言われています。

犬とボール遊びをしたり、宝探しゲームをさせるのも一つのエンリッチメントです。猫であれば、キャットタワーやキャットウォークを設置して上下運動ができるようにする。穴を掘る動物はトンネルやシェルターを設置する。樹上生活の小動物はなるべくケージに高さを持たせる。などなど。

動物本来の姿を垣間見ることは、人間側から見ても面白いし、わくわくしますよね。
すべてを野生下の環境に合わせるのは難しいと思います。しかし、こうした気遣いの一つ一つが結果的に病気の予防につながるだけでなく、人と動物の絆を作っていくものだと思うのです。

5030c8410a27951ec34cae50eb432f48_s.jpg

そのおなか、本当に肥満ですか?

メタボリックシンドロームという言葉が広く使われるようになり、ぽっちゃりお腹は肥満の代名詞のように扱われています。

28cf241d2a9fb15a40390526eadcc738_s.jpg
でも・・・そのお腹は本当に脂肪ですか?



飼い主さんは太っているせい、と思いがちなのですが、実は病気のせいだったということも少なくありません。

お腹が膨れる病態としては、「腫瘍」や「腹水」が一般的です。どちらもよほど進行してこないと他の症状を示さないことが多く、見過ごされやすいです。特に触れあいの少ない小動物は、飼い主さんが気づかない傾向が強くあります。

原因は多岐に渡るため、詳細な検査が必要になり、治療には手術が必要なことも珍しくありません。
進行すればするほど手術も難しくなるので、早期発見が重要になってきます。

そもそも太らせないこと、年を重ねて変に太ってきたように感じたら病気の可能性も高いので、早めに健康診断に来て頂けるといいかと思います。
お家で体重を定期的に測っておくのも、いいと思いますよ。



夏休み!(ホテル利用について。)

今日から夏休みの小中学校も多いようですね。
今年から8月に新しい祝日が加わり、その前後に動物たちをホテルに預けて旅行を、という方も多いと思います。


当院のホテルも多くのご連絡を頂いており、お盆前後に関してはすでに予約がギリギリの状態です。
場合によってはやむを得ずお断りすることもありますので、ホテルのご利用を検討の方は、早めのご連絡をお願いします。

ホテルのお部屋についてのご質問を頂くこともたまにあるのですが、当院では動物たちのストレスも考え、犬・猫(フェレット)・エキゾチックアニマルでそれぞれ別の部屋を用意してお預かりしています。
入院の子とホテルの子の部屋は分かれていませんので、ご了承下さい。

病院という特性上、病気の子の入院も当然あります。院内感染の防止のため、お預かり前には混合ワクチンやノミダニなどの予防の徹底もよろしくお願いします。
また、犬猫以外の動物については、普段使っているケージやご飯などをご持参いただいていますので、ご協力お願い致します。


夏は楽しいことも多いですが、熱中症やアウトドアでの異物摂取など、動物関連の事故も多い時期です。
事故にはくれぐれも気を付けて、楽しい思い出いっぱいの夏にして下さいね。


****ココニイル動物病院は、夏休みも年中無休で営業しています。****

a0024_000335.jpg

1周年

6/22でココニイル動物病院は1周年を迎えました!

この1年で延べ500匹以上の動物たちが来院されました。

診療と並行で行っているトリミングも、定期的に利用される方が増え、現在直近では予約が取りにくい状況になっています。この辺りは改善していくべき部分ですが、人数の都合上一日当たりの件数が限られてしまうので、もうしばらくはご不便をおかけします。申し訳ありません。

ここを一つの通過点とし、より、皆様の近くによりそった医療を提供できるよう、スタッフ一同精進して参ります。今後ともココニイル動物病院およびベッツ・エーシーグループをよろしくお願い致します。

夏に至る。

本日は夏至ですね。ムシムシジメジメ、体感的にも夏の到来をひしひしと感じています。

最近は犬の熱中症も毎年話題に上っており、日中のお散歩を控えたり、熱中症予防グッズもたくさん出ています。留守中の部屋の温度を監視・管理できるようなものもあるようなので、上手く利用してあげて下さいね。

暑さに弱いのはもちろん犬だけではありません。

例えば齧歯類のチンチラ。彼らは南米アンデス山脈の富士山より標高の高い地域に住む生き物なので、寒さに強く、暑さに弱いです。気温が32.2℃を超えると死亡すると言われています。湿度を50%以下にすると、25℃程度までは対応できるとされていますが、理想温度は10~20℃程度です。


例えばウーパールーパー。完全水中生活の彼らはメキシコの限られた地域にのみ生息しています。そこの水温はとても低いので、飼育下での推奨水温は15-18℃程度です。よく水温25℃ぐらいになっている、というお話を聞くのですが、病気の原因にもなりますので気を付けましょう。量販店などに売っていることもあり、あまり飼育に手間がかからないようなイメージもありますが、日本の夏を快適に過ごすには、工夫が必要なのです。


暑い地方の動物だからといって、安心はできません。
フトアゴヒゲトカゲはオーストラリアの乾燥地帯に生息し、30℃前後の環境で暮らしています。しかし、湿度には弱いと言われていますので、日本の夏は要注意です。
よく暑い国の人が、日本は湿度が高いから暑さがつらい、というのを耳にしますよね。

特にエキゾチックアニマルはケージや水槽で飼うことがほとんどのため、飼い主さんがしっかり温度管理をしてあげる必要があります。

動物毎の生態を意識して、快適な環境を作ってあげて下さいね。

フィラリアと健康診断キャンペーン

ゴールデンウイークが終わり、日差しも夏らしくなってきました。そろそろ蚊が飛んでたよー、という報告も聞いています。

蚊の季節といえば、フィラリア予防ですね。東京では遅くとも6月頭からの予防薬の投与が推奨されています。

当院では、毎年フィラリアの予防薬を使い始める前には、必ずフィラリアの血液検査を行っています。
体内でフィラリアの感染がある場合、予防薬を使うことで重大な副作用が生じる危険性があるためです。
(前年度にしっかりやってたよ、という場合にも、安全のために必ず行っています。)

また、採血をするついでに、一緒に健康診断を行うプランもご用意しています。

潜在的に内臓の病気を抱えている可能性のある高齢犬はもちろん、若い子でも、健康な時の血液の数値を把握しておくことは十分意味のあることです。数字としては正常範囲だけど、前年、前々年よりも数値が少し上がっている、という時には内臓機能が衰えているサインかもしれません。

年に1回の健康診断、健康な子は病院に来る機会も少ないと思うので、この機会にいかがですか?

20160512115503-d7b46507cd4393d2faec6a5029417ded5a85cbb6.jpg

赤ちゃん生まれました!

アリーズ動物病院の看板犬、ゴールデンレトリバーのクーラちゃんが赤ちゃんを産みました!!

里親を募集しておりますので、興味のある方は
動物病院うみとそら「03-3327-1222」
アリーズ動物病院「03-3465-1222」
ココニイル動物病院「03-3387-2211」
までご連絡ください♪

 

赤ちゃん情報


赤ちゃん達は4月22日産まれ
男の子が3人、女の子が4人の7人兄妹です

みんな元気満々☆

お母さんのクーラちゃんはJKCチャンピオン

お父さんもインターチャンピオンで血統もGOOD!!

 

生涯可愛がって下さるかたに御譲りいたします。
たくさんのご連絡お待ちしております

ペットの救護ガイドライン

まずは、今回の九州地方の地震で被害に合われた方々に、お見舞い申し上げます。
余震が続き、まだまだ安心できないということで、まずは地震が早く落ち着いてくれることを願うばかりです。

さて、昨年の豪雨の時に載せた内容ですが、その時はFacebook上のみだったので、もう一度HP上に掲載しようと思います。

皆さん気になるであろう、災害時のペット同伴避難についてです。

実は環境省では、基本的にペット同伴の避難を推奨しています。これは、【動物愛護】の点からだけではなく、逃げ出してしまった動物による野生化や無秩序な繁殖 を防ぐといった点や、動物の死骸の放置による環境衛生への懸念といった【住民の安全】【公衆衛生】の点からも、同伴避難が望ましいと考えられるからです。

環境省のホームページに災害時のペット救護に関するガイドラインが掲載されています。
https://www.env.go.jp/…/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2506.html

ただし、避難先では動物が苦手な人やアレルギーを持った人など、必ずしも笑顔で迎えられるとは限りません。
少しでも避難先でのトラブルを回避するために、しつけやワクチンの接種、各種寄生虫の駆虫・予防など、日頃の備えはしっかりとしておくのが、飼い主の責任ではないでしょうか。

hinan.png


<<前のページへ12345678

アーカイブ

このページのトップへ